車や電車などの普及や、通信手段の発展に伴って、
私たちが体を動かして何かする、という事が少なくなってきているように思います。
仕事によっては、ほとんど1日中座りっぱなし、
又は立ちっぱなしなど同じ姿勢をとり続ける人も少なくありません。
移動するにも車を使ってしまったり、歩く事もほとんどないのではないでしょうか。
こうして、気がつけば運動不足になりがちな現代では、
これが生活習慣病の原因の一つとされています。
私たちは体を動かすことで、体を活動させる筋肉を維持し、
代謝を上げ、内臓の動きを良くしています。
おっくうがる人もいますが、体にとってとても大切な行為なのです。
それが病気につながるという認識は、私たちにはあまりないですよね。
しかし、私たちの体は、運動不足が誘因となって
様々なトラブルを起こしてしまうのです。
まず、筋肉量の低下に伴う基礎代謝力の低下、
血中の酸素不足、コレステロールや中性脂肪の増加、
内臓の活動低下などが起こります。
そうなると今度はこれらが誘因となって、体の老化の促進や肥満、
腸内環境の悪化などにつながっていってしまうのです。
そのため、高血圧や糖尿病、心臓病、内臓疾患、
肌荒れなどの大きな病気に発展する危険性が高まってしまうのです。
けれども、心拍数が上がるので、
かえって高血圧になってしまうのでは・・・
と考えられる方もいらっしゃると思います。
確かにハードな筋トレのような無酸素運動ではその傾向となりますが、
ウォーキングなどの有酸素運動では、
血流の改善・心肺の強化・血糖値や
コレステロール値の改善・リフレッシュ効果が期待でき、
血圧を低下させるのに効果があるとされています。
高血圧改善におすすめのスタイルは、週に2~3回、
食後しばらくした時間帯に、15分以上のウォーキングをするというスタイルです。
ひざや腰に不安のある方は、
水中ウォーキングや水中エアロビクスもおすすめの有酸素運動です。