食生活の中で、摂取しすぎることにより
高血圧をまねいてしまうといわれているものがあります。
それが、塩分と脂肪(飽和脂肪酸)です。
塩分を過剰に摂取しすぎると、
血管を構成する細胞を細くしてしまうため、血圧が上がってしまいます。
また、肉や乳製品の脂肪(飽和脂肪酸)ですが、
こちらも過剰に摂取しすぎると、血中にコレステロールや中性脂肪が増加して、
肥満や動脈硬化の原因となります。
いずれも血管や心臓に負担をかけるため、血圧は上昇してしまいます。
どちらも、適量を超えて過剰に摂取しすぎると、
高血圧を始め様々な病気の原因となってしまいますが、
体を健康に維持していくためには、必要な栄養素でもあるので、
必要量は摂取するように心がけてください。
健康的な食事として、魚と野菜が中心の和食が
全世界的に注目されています。
特にお魚の油には血液をサラサラにし血管を若返らせる効果が期待できる
不飽和脂肪酸が含まれていますので、
高血圧の予防のためにはとても力強い味方の食材であるといえます。
サケやイワシ、マグロ、サンマなど、
なるべく油を落とさないような方法で食べるのが理想だそうです。
また、同じく血圧を下げる効果があるといわれている、
植物油(オリーブオイルなど)やお酢などを加えて調理するのもおすすめです。
しかし、魚ばかり食べて肉を全く食べない、
というのも栄養バランス的には偏りが出てきてしまうので、
極端には走り過ぎないように注意してください。
自称・健康オタクである私もそうですが、
「これが体に良い!」という情報を入手すると、
どうしてもその1品にばかり集中した食事になってしまう傾向にありますよね。
良く店頭から納豆がなくなったり、
バナナがなくなったり・・・そんな現象もありがちです。
しかし、私たちの体は1つの栄養素だけで成り立っているわけではありません。
たくさんの栄養素がバランスよく体内にあることこそ、
健康的な体を保つ秘訣なのです。
だからこそ普段の食事では、栄養のバランスに偏りがないよう考えながら、
摂取していくことが必要になってきます。
神経質に全部をかえることは難しいかもしれませんが、
1日の食事のうち1回は必ず魚を食べる、
といったようなところから始めてみてはいかがでしょう?