現代社会はストレス社会と呼ばれるほど、
私たちの日常の中はストレスの原因となるものが満ちています。
会社や学校、家庭内でかかる人間関係、
仕事や勉強、空調や紫外線などの外部刺激によるものなどなど・・・。
こうしてかかったストレスは、
私たちの体の自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩し、
免疫力を低下させてしまうのです。
免疫力とは、皆さんも良くご存じかと思いますが、
体の中に発生した異物(細菌やウイルス・変異細胞など)を攻撃し、
私たちの体を守っています。
こういった働きから、免疫力を低下させるストレスは、
万病の元とも言われているのです。
それでは、ストレスを受けることと高血圧には、
どんな関係性があるのでしょうか。
私たちはストレスを感じると、イライラしたり、
気分が落ち込んだり、ドキドキしたりしますよね。
すなわち体が緊張した状態になるのです。
体が緊張状態になると、体の筋肉が収縮して硬くなったり、
心拍数が増加するといった反応がみられるようになります。
そうです、この体の反応こそ、
ストレスと高血圧が関係しているという理由なのです。
緊張して体が硬くなると、
当然血管も収縮し血液の通り道は細くなってしまいます。
それに加えて心拍数も上がっているわけですから、
当然血管内部にかかる圧力は高くなり、血圧は上昇することになるのです。
私たちの日常から、原因となるものをすべてなくすという事は、
とても無理な話です。
ですので、1日に受けたストレスで緊張状態にある体を、
上手にリラックスさせてあげる必要があります。
その方法として最もポピュラーなのが、バスタイムではないでしょうか。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かってあげることで、
緊張して強張った体の筋肉を緩めることができますし、
お好みで好きな音楽をBGMにかけたり、
好きなアロマオイルで香りを楽しんだりというのも、リラックスするには効果的です。
また、休日などに気分転換をするのもおすすめ。
趣味に没頭する、遠出をして海や山などの自然に触れてみるなど、
日常からちょっと離れてみるのも良いストレス解消になりますよ。